無題

何だか作文や曲作りに似ていると思う。このブログは。今回はタイトルは記事を書いた後につけようと思う。


彼女は僕にとって最高のスパイスだった。どれだけ努力しても僕の環境からは手に入る事の出来なかったものを彼女は僕にくれた。それは大したものではないけれど、僕にとっては大きなものである。思い出すだけで心がポカポカする。あの暖かささえ忘れなければいつか花が開くと信じている。優しかった。温もり。忘れたくない。


決して美しいものではなかった。けれど、僕とってはそんな事気にならないほど輝いて見えた。他の人間には大したものには映らないのが我々独特の関係なのである。私も既に捨て身なのである。アレが無ければ私の人生は終了していた。ソレに救われたから今の私はある。美しいのである。


彼女はこの世の物質世界の神様なのである。私はこの世の精神世界の神なのである。と言いたくなってしまうのだが、それは違う。神は偉大で私達の手の届くところにはいない。神様は私たちを見捨ててなどいない。半分ずつ分け与えて、ずっと見守っていてくれた。


辛い。けど幸せである。決して強がりなどではない。


ありがとう。


見ていただきありがとうございました。