褒められると嬉しいよね

子供は褒められると喜ぶ。また同じようなことをして褒めてもらいたいと思う。

それが母親が自己愛性人格障害で父親が境界性パーソナリティ障害の場合はもう可哀想な事だ。境界性は感情のコントロールが利かず、自己愛の圧力に押しつぶされて、それが暴力となって表に出る。それが子供に飛び火して、子供は虐待を受ける。父に近づくのは危ないから、とりあえず母に縋る。その人しかいないのだから。でも母は適切な愛情を注ぐ事ができない。洗脳をし、子供を自己愛に仕立て上げる。決して自分よりも幸せになって欲しくないからだ。

子供が将来後悔するのに気づくのは大人になってから。時すでに遅しなのである。

可哀想な子供。そして子供は自分よりも弱い立場の人間に同じ事を求める。厳しく。

そんな子供は他の人間とは違う発達の仕方をする。人に気持ちが分からない。自分の事しか考えられない。やっぱり両方ないと愛情にはならない。夫婦が断裂してる家に幸せなど一生やって来ないのだ。和解をしなければならない。本来稼ぎ頭の境界性タイプも、それのせいで稼げずに、経済的にも苦しくなる。

そこの子供を救うには付かず離れずの関係で付き合っていかなければならない。人間は弱い生き物である。弱い部分と強い部分を半分ずつ持ちたい。だから弱い部分のために離れて、強い部分のために、関わるのである。

程よく付き合ってその世代間連鎖を断ち切らなければならない。

理解を深めていこう。

恵まれた者は使命を全うしよう。

これを頼りに。