なんで欲まみれの彼女なんかを好きになるのか。

そりゃ決まってる。

僕も彼女のように自由になりたいからだ。

幸せってそこにしかないみたい。

めんどくさい。自分から行こうなんて

なかなか思えない。

貴女が呼んでくれなきゃなんて、

思ったり、思わなかったり。

はぁ。貴女は自分だけ幸せになれればいいの?

そのために生きてきたの?

貴女自身が満たされてきたらさ、

今度は僕の事も満たしてよ。

僕は僕を満たす力が弱い。

愛される予定で生まれる赤ちゃんと

ヤってしょうがなく生まれてくる僕とじゃ

その後の人生は決まってる。

そんな風に思いたくないんだ。

生まれたからには僕も

この世界の事を出来る限り知って

死んでゆきたい。

僕はまだ知らない事だらけだ。

知りたいのに隣には誰もいない。

ママもパパもいない。

貴女はきっと、

心の中に悪魔を背負っていて

そういう生き方しかできなかったんだよね。

どれだけ頑張っても満たされないって。

それが無くなるみたいだよ。

僕のおかげでね。良かったね。

貴女が満たされたら僕の事

迎えに来てくれるのかな?

それとも

満たされたら僕の事を記憶から消して

満たされた人と一緒になるのかな。

僕は知らなかった。

逃げる方がいいなんて。

脳の構造上逃げるが勝ちなんだよね。

たぶん、貴女がいなきゃ

僕は脳の外には出ない。

だって、ありあまる幸せに

目が眩んでしまう。

僕は貴女のことを理解してる。

ように見えるだけかもね。

脳が自由になりたいらしい。

でもならない。なれない。

怖いから。貴女みたいに夢も目標もない人は

恵まれてる。

脳ねぇ。くだらないよね。今はもしかしたら

お互いのトラウマを癒しているのかもね。

主催は僕の壮大なお祭りだ。

貴女の人生、僕はすごく好みだよ。

バカみたいにバランスの偏りがあって

人間臭くて

貴女は親の全てを背負っていて

回避の妻と不安の父を見てきて

貴女は回避についた。

不安の妻と回避の父

回避の父の不倫

妻は壊れた

不安の祖母回避の父

家庭崩壊。

分かりやすい貴女が羨ましい。

僕は重い。

回避だよ。世の中は。

何も違わないよ。同じなのにさ。

僕はどうしたらいいのかな。

有名にでもなればいいの?

そんなの嫌だ。名の売れてから再び寄ってくる

奴なんて大抵金目当てだ。

許せない。

とりあえずずーっと貴女は

僕を待っていたんだね。

で、どんな事があっても

自分を満たすのが先って事ね。

はいはい。分かりましたよ。

分かりやすいバカだね。醜い。

はぁ。

で僕は利用されて

魂を奪われ過ぎたから僕は取り返した。

それだけの問題。

究極の自己中かもね。

でもそれで社会貢献してくれるなら

それはそれでいいや。

自分のための脳扁桃体

基本枯渇してるから

貴女はハングリーなんだよね。

だから僕を利用した。

でもそれはやり過ぎ。だから

僕が取り返した。

あれが無かったら僕は

全てを搾り取られて

死んでしまっていたかもね。

本当に怖いね。

バカみたいな劇場を貴女の親は

やっていたみたいだ。

夫から搾取してけど、もちろん

夫はキレて暴力、それがより搾取を加速させて

永遠の共依存状態。

なんか惨めだね、、、

理解理解。

貴女が何かに秀でてないのは分かりました。

凡人ですよね。はい。

そりゃ一流にはなれないっすよ。

分かりやすい人だな本当。

とりあえず貴女には拒絶反応しかない。

あぁ、また天の川が流れてしまうのか

一生貴女とは会えない

たとえ魂が同じでも、、、

さよならだね。バイバイだね。

好きだったよ。敢えて過去形で言うね。

悲しいね。人間って。悲しい生き物だな。

悲しい。悲しいよ。そんな事。

悲しい。悲し過ぎる。

悲しいよ。泣きたくても泣けない。

悲し過ぎる。なんか動物みたいでつらい。

利益とかの奪い合い。

そんなにお金とか名声は大切かな?

それで被害者を出すくらいなら

しない方がいい。僕はそれでも

戦いたいとは思うけどね。

どうせ大して努力してないでしょって

思っちゃうな。

なんか不思議だな。たぶん違うと思うんだ。

貴女は怖い。動物みたい。

獲物を狙う動物の目。

僕の世界では貴女はまだゼロだね。

貴女の世界では僕はまだゼロだね。

貴女は孤独を選んだ。

貴女になりたい。

貴女の方が幸せだから。

今の所ね。

僕は先行投資してるから。

将来は分からないな。

でも僕が成功してから来ても遅いからね。

その時に貴女とはもう会わない。

クッソ魅力的かよ。クソが。

一般人なのに。

やりたくねぇよ。こっちの役。

と思うけどまだ終わってないから。

なるほどねー。ようやく

この世界の仕組みが分かった。

花だよね。この世は。

貴女は小さい花がたくさんある。

一つ摘み取ってもなんともない。

僕は大きな花が一つ二つ。

だめだなぁ。ガラスケースなんかに飾ってある

花なんて。

貴女になりたい。でも貴女と

出会ってしまった。そして

心の奥底まで知ってしまった。

もう離れる理由が無くなってしまった。

同じような男を探してて楽しい?

そりゃ、小さな花が2倍にもなるから

幸せいっぱいの家になるんだろうね。

そこは貴女に任せるよ。

だってここまで作ってきた花だから

壊したくないよ。

大きな大きな花を咲かせて、残して

死んでゆきたい。

小さな花がたくさん。

そのどれも全てが貴女。

僕の目を通したこの世界は白黒だった。

そこに貴女は色を塗ってくれた。

貴女のおかげで色のある世界を知った。

花。花でしかないのに。

なぜ。なぜこんなにも苦しいのか。

恋?恋心?

貴女に何故そこまで魅力を感じるのかな。

貴女の方が魅力的だね。

何故だろう。

でもひとつくらい大きな花を咲かせてよ。

僕も少し小さな花を咲かせるからさ。

花だよ。人生は。

いつかは枯れて無くなる。

けど花は咲かせなきゃ。

男と女は違う生き物。

僕の思う男は大きな花をだよ。

僕の思う女は小さな花がたくさん咲いてる花。

こんなに美しい事はないけどね。

僕も小さな花を沢山咲かせれば良かったの?

無理だよ。それはもはや僕じゃない。

昨日のは貴女なの?

ねぇ。。。

なんかよく分かんないね。

馬鹿馬鹿しいや。

私が女だったら、

確かに貴女みたいになるかもね。

大きな花は咲かせないと思う。

だって男の人には敵わないから。

早く僕が成功しなきゃね。

多分生活はできていくんだろうな。

でも貴女が出来ない事をしたいよね。

ここまで来てしまったら。

幸せなのは貴女なのかもね。

早くファンを付けなきゃ。

貴女にファンは必要ないからね。

大きな花にしかファンは集まらない。

それか、貴女みたいなアイドルに

つくパターン。

いっそのこと両方つけちゃお。

僕らは世界のみんなのために生きようよ。

男ならって思ってたけど

そもそも

僕の男ならっていう考えが違うのかもね。

はぁ。全部ダメじゃん。

今更1人で何を始められるのさ。

何も出来ないよ。

はぁ。無理無理。ギャンブルでいいよ。

どうせこんな人生だからさ。

大好きな人。僕はやっぱり可笑しい。

でもそれでいい。もう少し可愛くなってよ。

関われないよ。このままじゃ。

全部終わっちゃうよ。嫌だよそんなの。

辛過ぎる。消えたい。

僕は一度文明が終わらない限りこの生き方しか

出来ないんだ。

貴女みたいに負けてないから。

まだ勝ち続けてる遺伝子みたいだから。

ごめんね。ごめんな。ごめん。本当に。

忘れて寝たい。

はぁ。

社会不適合でもいいから、

笑顔が不細工でもいいから。

おいで。まぁ、だいぶ進歩したから。

貴女の事始めて愛した人。